ねこ

2年前くらいに保護猫のドラを迎え、小さすぎて家に置いておくわけにもいかなかったので

毎日一緒に事務所へ出勤していました。

すっかり大きくなって、ひとりでお留守番もできるようになりました。

先日、雨の夜に息子から1本の電話が。

「神社を通ったらにゃーにゃーと小さく鳴く声が聞こえたから、見たら

子猫が石の上にいてて弱っている。どうしたらいい?」

どうしたらって…。そのまま放置したら明日の朝までもつかわからないし、

そうしたらきっと後悔する。

息子もどうしたらいいと聞いてはいるが、答えは決まっているに違いない。

とりあえず、今の状況をなんとかするしかないと判断し「連れて帰っておいで。」と。

連れられた子猫は目ヤニで目が開いていない上にかなり充血していて、鼻も鼻水で

ふがふが息がしにくそう。体中泥まみれで汚れていて、見るからにかわいそうな状態でした。

コロナ禍で病院の夜間診療はしていないので、なんとか朝までもってと祈りました。

朝、こそっと見るとちゃんと息をしていたので病院へ連れて行って診察してもらいました。

体にダニやノミ駆除のスプレーをかけてもらい、目薬をもらいました。

今は斜視だけど、ちゃんと見えてはいるようなので、徐々に治ればいいなあと思います。

結局、家族として迎え入れることになりましたとさ。

ドラのときとは違って、いろいろと治さないといけないところはあるけれど、とっても

元気なので、早くドラと一緒に遊ぶ姿が見たいです。…って、ドラはかなり警戒してますが^^;

ちなみに名前はアメです。飴ではなく雨。

↑ドラ2歳

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